とまどい
なんか、『今までとチガウな』と思わせた曲。
GLAYの曲としても新鮮で、今まであったよーでなかった曲調だなと思うの。
イントロから歌への入る時間もすごく短いし。
これは2000年の最初の3ヶ月OFFの時に作った曲のひとつで。
70曲作ったんだよね。マジでたくろうさんを尊敬したですよ(><)。
ライトゲージのチッタで初披露。
その時からタイトルは『とまどい』だったね。
『恋は真夏のように 愛され眠る』
このフレーズは最初からあったそーで。
HG前半戦でもちょくちょく演奏されていましたが、あたしは1回も聴けませんでした(><)。
その頃から、「いい曲」と言われてたよね。ううーん聴いてみたかったー(涙)。
そいでもって、タイトルがちょくちょく公演ごとに変わる曲でもあったねぇ。
最初にあたしが聴いたのは、『未来日記』だったよ。
あのサビがめちゃ印象的でした。
なんか、甘酸っぱい感じがした。
夏の切ない風景が一気に目の前に広がったよーな、そんな感覚でした。
歌詞も切ないしね。
たくろうさんは、『今までのGLAYの模倣』と話していたけど、もっと前に進んでるなって思った。
そんでコーラスがすっごいスキ。特にAメロ。
ビーチボーイズを意識してコーラスワークに力を入れたみたいで、何回も重ねてるんだけど、サラッとしてて。
「おお〜夏だあ〜」って開放的になるというか、そんな感じ。
更にマニアックな事を言えば、『叶わない恋をしたぁ〜〜〜〜〜〜っ♪』の、最後の『っ』!!!
メチャメチャ色っぽーい!!!(><)
ホンの一瞬の声なんだけど、すっごいドキドキします。
更に言えば、ラストの『また逢えるその日までぇぇぇぇ〜〜〜〜〜ん♪』の、『ん』!!!!!
あの力無く落ちていく声ぐあ〜〜!!!(暴走気味)
『また逢えるその日まで…』
何度、ライブでの『とまどい』の時に、心に留めた事でせう。
合いの手の『ひゅ〜!!!』も楽しいね♪
優しくて、暖かい雰囲気がとってもHGに寄り添ってくれて。
HG TOURのFANとメンバー間の潤滑油のような存在の曲だったと思いマス。
ところで、たくろうさん何て言ってるんだろ、、、。 2001/02/22
ずっと2人で…
『HOWEVER』や『カーテンコール』ほどの思いイレはなかった曲。
と書くと、誤解を招くかもしれませんが(汗)、それでもメチャクチャ好きな歌です。
あ、もしかしたら人気があり過ぎる曲だから、あたしの天邪鬼が顔を出していたのかも。煤i ̄■ ̄;)
GLAY初のタイアップ曲(笑)。
なんだっけ、「上手いもん食わせてやるから曲書いて」だっけ(笑)。
てるさんのお姉さんの挙式で披露された時、どんな感じだったんだろー。
たぶんそれは、今と全然変わらないんだろうな。
『2人抱きしめた恋を 離せずに永遠の祈りを
あの日あなたに出逢わなければ 愛しさも知らないままに』
必殺のフレーズだと思うです(><)。
こんな事言われたらどうしようキャー(爆)。
たくろうさんは、この詞が完成するまでに6年かかったと言っていました。
このメロディーに寄り添う言葉が全く見つからずにいた、と。
この曲と一緒に東京に来た。
陽の目を見させるまでは、絶対GLAYは解散させない覚悟だった、とも。
RECするにあたって、詞を完成させようとしても、どうしても書けなかったたくろうさん。
REC当日に行方をくらまし、失踪(@@)。
「ずっとこの曲を預けていた人に、歌を返しにもらいに行った」そうでし。
函館に帰って、ずっと学生時代に通っていたカフェで一気に詞を書き上げて、ようやく完成。
更に、歌入れで、てるさんとたくろうさんが初めて衝突。
お互い想い入れの深い曲だからこそかな。
最後の部分のキーでぶつかり合ったけど、お互い納得のいくテイクが出来たそうな。
そんな数知れぬエピソードが存在するのは、ほんとうに愛されている曲だからなんだろーな。
『2人にどうぞ おだやかな愛を…』
『ずっと2人で生きてゆこう 幸せになれるように…』
もう1度、ライブで聴きたい。
ものすごく聴きたい。めちゃめちゃ聴きたい。
初めて聴いたのは、東京ドーム3日目だったかな。
たくろうさん側ステージの真横の席だったんだけど、なんつーんだ。
バックスタンドからの一筋のひかりが、てるさんだけを照らしてたその風景が、強烈。
真っ白な、たった一筋のひかり。
なんとも尊くて、そのひかりの中に佇むてるさんがなんとも美しくて。
ぶわーっと涙が止まりませんでしたっす。
アレンジもCDとはだいぶ違ってきてて、それもまたキレイでした。
最後のフレーズの部分を、メロディーを変えて歌ってたのを憶えとります。
切ないメロディーだったけど、絶対的な優しさがてるさんの歌声には在りました。
気付けば、そこかしこの人達も涙していました。
Thank You For Your Million Smile
In My Life
Never Change My Heart...2001/02/21
3年後
目玉は、てるさんの吐息!(しょっぱなから死)
ステキングDEATH。めちゃくちゃ素敵なブレスが堪能できます(やめぃ)。
部屋を真っ暗にして、音量ガーンと上げて、寝ながら聴くと本当に宇宙にいる感じがしてきます。
すごい不思議な曲というか。
バラードでもないし、ミディアムでもないし、なんていうんだろう。
すごく落ち着く曲で、寝る前によく聴きます(^^;)。
何が好きって、ラストの「あなたを想っています」のところ!
テルさんの吐息混じりの切な〜〜い囁き声と、ヒサシ兄のギターがギュィ−ンと絡むところが最高。
何回聴いても何回聴いてもそこはグワシッと心臓掴まれる気がします。
なんだっけ、ヴォーカル録りしたスタジオの反響のままに、録音したとか。
テルさんの声が、少し硬質化して、ガラスみたいなとがった感じがしてて、これもまた素敵。
「2人でいる事が幸せだったから 春の匂いのその場所で 今愛について想う」
「大人のフリももうなしで 子供のフリももうなしで あなたを想っています」
このフレーズが泣けてきます。
また悲しい歌なんだけどね、そこはかとなく前向きで。
だけどやっぱり後ろ向きで(><)。
ジロウ君のベースが無機質な感じがして、それも世界観を広げているね。
タクロウさんのアコギも耳に心地いいです。
ドームよりスタジアムの時が、すっごく合ってた。
閉塞空間より、野外の星が見える場所の方が、すごく感動したです。
そんな訳で、今夜も『3年後』を聴きながら寝るとしましょう(謎)。2000/11/24
Missing You
TAKUROさんが冬をテーマに音楽を作ると、ほんとにつめたい曲調になるんだね。
つめたい中に、人間が持つ体温の温かさが滲み出てるというか。
そして、人間の感情の苛烈さも湧き出してるというか。
厳しい冬を体験してるからこそ、こう厳しい冬の歌となるんだろうなぁと思った次第です。
バックのストリングスは、最強にツボでした(><)。
「来て欲しい〜!」って音が完璧にハマってきて、トリハダぞくぞくです。
これだけ聴いても、かなり感動です。
TAKUROさんは、「人が持つ、逃れられない業を表現したかった」と言っていました。
「別れを知りながら どうして2人惹かれたのだろう」
この歌詞がすべてをあらわしてるようです。
それを裏声を混ぜながら歌うから、ものすごく儚くて悲しい気持ちにさせられたです。
最初のラップも、新しい試みで、メチャ好きです。
テルさんの歌う時の声じゃなく、喋る時の低音がセークシー!!!!
高音も色気がすごいですが、低音も地を這うようなゾクゾク感があるっすね(^^)。
「世間はいつもしたたかだから 正直者が馬鹿をみる」
「気のあるふりの女 嘘吐きな男 怖がりな老いた犬のようだ」
…いったいどんな人生経験を(*O*)。
若者特有の、世間を斜めから見る短絡的な気持ちでもなく、
挫折して、そのまま憎しみを世界に向けた被害妄想でもなく、
無関心を決め込んで、「俺は違う」と見下ろしているのでもなく、
なんてゆうか、そのままを描いてるなというか。
詞の観点が、主観じゃなくて、客観っていうかね。
ただ、ひたすら見つめている…そんなTAKUROさんが見えました。
Aメロ、Bメロ、サビが独立してるなーと。
転調につぐ転調で、難しい流れです(><)。
音程の上下も激しくて、声がひっくり返ってしまいます(私の場合)。
「今はまだ 容赦なく吹きすさぶ風に 歌う歌もかき消されて」
「今はまだ声も細く 永久を乞う悲しみに閉ざされている」
「乞う」の漢字を使うTAKUROさん(@@)。
すごく弱い主人公が見える気がします...。
情景がすぐ浮かんでくるのが、ほんとにすごい。
最後の英語部分も、なんて歌ってるか分かりませんが、とても大好きです〜!
「Will Be King」もコーラスは歌詞カードには書いてなかったしね。
ライブだと、ほんとうに感動します。
なんかね、冬にヒトゴミに紛れて聴きたい曲です。2000/11/17
pure soul
最初に聴いたのが、タクラジだったかなー。
あんのテルさんの今にも泣きそうな歌声に、胸を鷲掴みにされました。
当時の日記には、どんな風に初聴きの感想を書いてたかっていうと…。
「夢を持った子供が大人になろうとしてて、でも大人になりきれてなくて。
でも、少しだけ大人になったりもして、大人になったがゆえの、少年の心のままではいられない悲しさっていう感じ。
大人になって、痛みを感じなくなる事がたまにあって、その事に気付いた時のショックがこもってる。
痛みは感じたくないってずっと思ってて、感じないようにひたすら突き進んでて、ふと突然立ち止まると、
大事なものを無くしてた…そんな絶望が、苦しいくらいにあふれてた。(1998年6月30日の日記より)
…さっぱり訳分かりませんが、なんか分かるような気がしないでもない、2年後の私(苦笑)。
必死こいて歌詞も聴きとっていた形跡もあります。
…しっちゃかめっちゃかだけど(^ー^;)。
このテーマで、GLAYは1年以上かけてpure soulを求める旅に出たんだよね。
誕生したのは、NY.
『HOWEVER』と同じ時に作ったんだってね。
兄弟の曲。ふたつでひとつ。
テルさんには、録音したテープをすぐに送ったそうです。
そして、pure soulをスタジオで初披露。
「pure soul MOVIE」の冒頭のシーンでした。
ギター1本で歌うTAKUROさん。
「必死で掴もうとしている真実は」と歌ってた。
「すげぇいい詞だね」って、テルさんがポツリ。
そこから、始まった…。
リーダーが、テルさんと尚兄に、このタイトルを紙に書いて打ち明けたのは、98年1月9日。
大雪の日。あたしの高校も、この日始業式だったけど、休校になったっけな。
そして、帰り道、東京の雪を見上げてたそうです。
手も繋いでたりして(^^)。
テルミーで、『pure soul』を初披露した時、タッキーはFAXのコメント欄に、
「僕は、テルの歌声に涙しそうになりました」と書いていました。
西武球場98年9月3日。
私にとってはGLAY初ライブだった日。
テルさんは泣いた。『pure soul』の半ばで。
歌の途中で、歌えなくなって、こらえるかのように上を見上げていた。
ドームツアーが終わって最初の尚ラジ。
こう言ってたよ。
「『pure soul』の時っていうか、いつもなんだけど、斜め後ろから見てていつも感じる事は、
(テル…頼もしいなぁ)って。ギターを弾いてるってより、そこで聴いてる感じがしてる。
ライブで何が1番幸せって、テルの歌を聴ける事かな」ってさ。
HMVの、「歌詞が感動するランキング」で1位にもなったよね。
『pure soul』に関わるネタを取り上げてみました。
メンバーの思い入れも、すごいものがある。
そして、一体どれだけの人が、この歌を聴いて辛い夜を越えたのだろう。
『ずっと遠くへ もっと遠くへ 2人肩を並べて歩んだけれど』
『祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと 少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空』
この2行は、たまりません。
カウントダウンライブで、封印されたのかな。
ベストアルバムには、確実に入るでしょう。
もっともっと、GLAYを知らない人とか、聴かない人にも聴いて欲しい。
語るっつっても、どう語ればいーのか分からないので、こーいう形にしてみました。
『HOWEVER』や、『BELOVED』のような、恋愛賛歌…人間賛歌の曲ではない。
ただただ心の奥にひっそりと息づいている不安感や寂寥感を綴っていて。
けれど、それが聴く人の心に切なく入っていったんだろうな。
『親を想う』気持ちも、示してくれた。
なかなかないよね。ロックで「親を大事にしろ」って歌ってるのって。
リーダーは、「綺麗過ぎた」と思ってるようだけど(苦笑)。
すんごい曲だよ。
軌跡の果て
『飲み過ぎて、気分悪くなって電柱の下で蹲ってた俺の背中を、TERUがさすってくれたみたいな(笑)。』
『扉を開けたら、TERUがいて。“オマエはいつもそーやって泣くんだから”って、笑って、ポンって肩をたたいてくれて』
『TERUがね、“オマエがそんなに苦しんでるんだったら、励ますよ、がんばれよ”って、言うんだ。TERUが。
そして、それがそのまま歌になった時は、やっぱり嬉しかったよ。
何がどうなっても、こいつとは一緒にやっていきたいって思ったね。
最後の最後に、TERUにそう言われて泣いちゃったよ』
『そんなに悩んでいるんだったら、TAKUROのために歌うよ』
この『軌跡の果て』のエピソードに惹かれて、GLAYを好きになったのかも。
すごい関係だぁ…。うらやましいくらい。心から、そう思う。
落ち込んだ時は、いつもこの曲を聴きます。
そして、落ちる所まで落ちる、と(笑)。
歌詞は、ホントに痛くて、暗いんだけど、なぜか心が温かくなります。
それが、『歌のチカラ』なんだろうなぁ…。
『孤独に震えて流す涙を 拭い去る力は持てなくて』
『嘘や欺瞞に目を潰して 手にした真実は “オマエとの暮らしほどの夢はなかった…”』
『今夜は誰かのブルースに酔い しゃがれた声に身を任せたい』
言葉ひとつひとつは辛い響き。
だけど、それ以上の力強さがあるよ。
TAKURO氏の『奈落ソング』を、『励ましソング』に変えたテルさん。
そして、救われたTAKURO氏。
GLAYって、スゴイねぇ〜…。
何回聴いても、シビれます。1010 01:11
カーテンコール
歌詞カード読んだ瞬間にグッときた言葉達。
全っ部が大好きです。一文字一文字を噛み締めるほどに、感動する。
この曲で、私は完璧にハマったのでした。
『ALONE 悲しみの深いうねりの中で 激しさに導かれ 息絶えるほどの溺愛を過ぎて せせらぎに辿り着いた...』
このフレーズ、すごいよ。
『息絶えるほどの溺愛』…どんなものなんだろう。
死ぬほどの…気持ちかぁ。
いつか、そう思える日がくるのかなぁ(^^)。
Aメロの、ポツリポツリとした歌い方。
サビの、焦がれるような歌い方。
そして、最後にとどめのようなフレーズが。
『ただ在るだけで そしてそれは なんの曇りもない』
オイラが、GLAYさんの歌詞の中で、1番好きな部分です。
ズズーンと、心に響く衝撃がありました。
当たり前の事を、他に並ぶ言葉がないくらいに説得力を持つ言葉で表現してる。
そんなTAKUROさんの言葉選びに、とても感動したのでした。
INNOCENCE
夏の幕張。
喧騒の合間を縫って、静かに流れるアルペジオ。
暑さでさえも、しばし忘れるような、涼しげなイントロだった。
スクリーンにひたすら映り続けるのは、目を固く閉じて歌うテルさん。
ずっと、最後まで目は開かずに、何かを瞼の裏に思い描いているように歌ってた。
涙が溢れているのかと思った。
受験の追い込みの時に、ずっと聴いてたのが『SPEED POP』。
特に、その中で聴いていたのが、『INNOCENCE』だったものです。
聴いてて心地よいっていうか、荒んだ心を癒してくれる(笑)、絶好のナンバーでした。
『背中を押され この暗闇に居場所を探す 俺がいる』
当時は、GLAYってビジュアル系だと思っていたので(爆)、詞の世界が新鮮で。
それは、『HOWEVER』だったり、『BELOVED』だったり。
だけど、このアルバムを聴いたら、結構暗めの詞が使われてたので、そのギャップがおもしろかったです。
振りの幅が大きいのが、GLAYの曲達なんだなーと。
この曲は、GLAYの中でも記念碑的なライブでしかやらないって事で、幕張で聴けたのは嬉しかった。
テルさんの歌い方にも感動した。
デビュー前後に函館に帰郷した時に、テルさん家の押し入れの中から、このデモが入ったテープが出てきたそうです。
高校2年くらいの時に作った曲だそうで、『RAIN』と同じくらい古い曲です。0928 22:55
夏の彼方へ
………(笑)。
いや、マジで好きです。最近へヴィローテーション。
GLAYだよね?この曲(・、・)。
コーラスがすっごく綺麗〜♪
TAKUROさんの声を小さくさせずに、大きくさせてるトコがいいです。
あ、ボリュームは小さいんだけど(^^;)。それ言っちゃお終いか。
それでも、確かな存在感があるじゃないですか、「あ、違う声だけど、こっちが主旋律だ」って分かるし。
初めて聴いた時は、「ゴスペルみたい」と。
これをハワイアンっていうんだね。…全然違うやん(爆)。
なんか、英語の部分が“聖なるもの”のようなカンジがして、好きです。
TAKUROさん、いい声してるじゃないっすか!(@▼@)
ビックリしたです!数々の無礼を謝りたいくらい!(どんな?)
すっげー繊細な声で、ともすれば途切れてしまいそうな。
深みがあって、すごい!惚れ直し!!
繊細な…簡単に傷ついてしまうような硝子みたいな声に、柔らかいコーラスが幾重にも重なって。
なんつーんでしょう...一人きり膝を抱えてうずくまってる少年がいて。
そしたら、天から天使が舞い降りてくるみたいな…そんな光景が浮かんできましたよ。
…恥ずかちー♪(照)自分でも照れます(恥)。
とにもかくにも(笑)、コーラスワークにうっとりな曲です♪0927 01:25
Fairy Story
またまた『BELOVED』から♪
やーらしい歌い方ですねー★(爆)
初聴きの時は、メッチャドキドキ致しました…「このやらしい歌い方は一体!?」と(笑)。
これ歌ってるTERUさん観たいなーと強く思いマスです!!!!!(><)
お色気ムンムンですね(うっとり)。
詞の世界も管理人さんドキドキ(笑)。
『響くチャペルの鐘の音 ふるえる人を知らない』
『誰にも言えない秘密がある 少女のあどけなさと 娼婦のその女らしさ』
なんだか分からないけど、ドキドキです(意味不明)。
『本気の愛じゃなくていい 傷を舐め合う愛でいい』
傷ついた時には、誰でもいいから、傍にいて欲しいと焦がれるものですね。
その人が、愛する人でなくとも…一時の充足。
それだけで満ち足りるわけではないけど。
独りでは、越えられない夜があったり。
苦しい朝がやってくると理解っているから...。
愛には色んなカタチがあって。
ヒトの数だけ、色んなカタチがある。
この歌は、辛くて苦しいですね。
『擦れたジキルとハイドで』
愛する人の前では、ハイドを演じるのか。
それとも、一時の安らぎの時に、ジキルが苦しみを吐き出すのか。
『Fairy Story』
…このタイトルが、すべてを語っているのでしょうか。0925 01:01
HIT THE WORLD CHART!
チョーカッコイ〜イ♪(笑)
この一言に尽きる!!!(爆)
初めて聴いた時からウルトラ大ヒット!!!(><)
「HIT THE〜」のビデオが、「BELOVED(AL)」より先でしたの。
歌詞なんざ知らねーけど、この展開がたまらなく大好きだったぁ!!!
マイクスタンド使うテルさんがメチャクチャかっこよくて×100000!!!!!
あとねー、尚兄とリーダーのコーラス合戦もロックっぽくて惚れマシタ★
でさー、歌詞見たら、更にツボ!(≧▼≦)
『ホントはずっとね 好きだったけどね フラれたらヤだなぁ 言うのはヤメよう』
『恋の行方は 分からないけど 一緒にいたいな ボロボロになるまで』
このちょっと情けないトコが大好きでっす!(爆)
ライブで1度でいーから暴れたいナンバーです。
だってさー、『愛し合いましょう〜♪』なんて叫ばれたら…ねぇ?(何が?)
はー聴きてー♪(><)
この気だるい感じがいいカンジです。0923 23:46
Togther
すべては、この曲のPVから始まった...。
TERUさんの涙に、心臓が止まったんだよ。
いっぱい涙ためて、歌ってる姿見て、ドッキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!とキたオイラ。
まさに、最大級の電気ショック(笑)。
それまでは、「カッコイイな」しか思わなかったのが、「この人ってどういう人なんだろう」に変わった。
…その後、あれは歌ってるんじゃなくて、「ラララ〜♪」とハミングしているんだって分かりましたが。
『軌跡の果て』の歌詞がスッコ――ンと抜けて、悔し泣き。
ビックリしたんだよ、歌詞忘れてしまったから泣いたなんて。
どれだけ、歌を大切にしてるのか…それに感動したんだ。
あと、動けないテルさんを支えるリーダーにも「ほぇぇぇぇ…」と。
あんな風に、さり気なく手を差し伸べる関係って、かなり尊敬です。
入り込めない“何か”があるね。
『家族よりも親密なものを共有しあう2人』
後に、田家氏が、2人の関係をこのように表現しますが、まさに。
詞の世界も、かなり好きです。
『誰もが生きる事の 痛みを抱きしめて生きてゆくなら 教えてくれ 俺はこれから何を失ってゆくのか...』
このフレーズは、オイラの中でベスト3に入りますです!
テルさんの声に、最高に合う曲ナンバー1。
“がんばれるか分からないけど、がんばっていこう”っていうような、そこはかとない絶望に涙。
GLAYのバラードでは、最高峰の楽曲だと、私は勝手に思っております。0923 03:18
a Boy 〜ずっと忘れない〜
これねぇ、まだFANじゃない頃にレンタル屋で借りてた!(笑)
なんだっけ、「BELOVED」と間違えたんだっけ(…)。
それから月日は巡り、この後に借りたアルバムは「BEAT out!」(何故)。
シングルは「口唇」となります(笑)。
『これでもちっぽけなプライドを抱えながら暮らしてる
現実の辛さハカリにかけて バランスをとろうとする そんな夜は自分を見失うんだ
愛をなぞる言葉さえ忘れてゆく...』
全部の詞が、同じくらいの重さを持ってるっていうか。
これをバラードで演奏しようものなら、全部がサビになってしまう気がします。
別に恋愛の歌でもなく、希望に満ちた、キラキラした歌でもなく。
フツーな、平凡な生活で垣間見る、ちょっとした諦観や、自分を見つめる瞬間を切り取って歌にしてる。
『時が過ぎても あの笑顔を忘れない たとえ土に還る事が 人の運命だって』
なんつーか…悟ってるっつーか…。
「“永遠”は憧れてるけど、それは手に入らないんだ」って散々っぱら公言してるTAKUROさん。
幼い頃から彼を可愛がってくれた、おばあちゃんが亡くなった翌日に、詞を書いたそうです。
たった独りで生きていかなきゃならない。
それでも、がんばって生きていこうという決意。
『涙がこぼれそうな時には この歌を』
この歌を、ありがとう。0917 19:28
Winter,again
最初にJRのCMで不意を突くように流れてたですよね。
98年の12月頃、ガンガンサビだけがTVから流れてて。
今だから笑っちゃうんだけど、その頃は、「逢いたいからぁ〜」って聞こえる度に、顔が真っ赤(笑)。
テルさんの声が流れる度に、自然と耳まで真っ赤になってたのです(苦笑)。
「純粋だねー」と、親からはからかわれつつも、どーしよーもなく(失笑)。
マジで、あの頃はバカみたいにTVに釘づけでしたとも(^^;)。
で、ミリオンナイツのクリスマスSPで、頭からお尻まで流れて、聴く。
「まさか、こーくるとは思わなかった」と、当時の日記には記されております。
イントロは尺八の音色だと信じて疑わず(爆)。
『のしかかる雲を見上げて 時の早さの流れに問う
誰もが抱く悲しみの 終着駅は何処にあるのか?』
詞の世界に感服。
こんな歌、GLAYしか歌えない。
テルさんのハイトーンコーラスも、ギターの一瞬の無音も、ベースの静かな低音も。
全部が雪の世界を表現してて、今でも、擦り切れるほど聴いても、グッと苦しくなるです。
そいでもって、とどめはPV。
最初観た時、吸い込まれましたもん。ホントに。
蒼い目テルは、99年最大の大ヒットでした。私の中で。
あの頃は痩せてたからねぇ…。
あの儚げな佇まいは、出そうにも出せるもんじゃないですってば(言わせてくれ)。
デコピンすれば、パリ―ンと砕けそうな、そんな雰囲気を強烈に放ってた。
夢にまで登場したからね(笑)。
一面の雪の中、ガタガタ震えてるTERUさんが...。
『Winter,again』は、1999年の代表曲とまでなって、レコ大も受賞して。
そんな華やかな曲だけれども、根底に流れてるのは、『世の無常』。
ライブでは、ステージの後ろから真っ白なライトが客席に向かって放たれます。
メンバーは当たらないの。スモークが幻想的な雪を思い起こさせる。
なんかね、この世じゃないような…そんな感覚になるよ。
綺麗で、悲しい、汚れの無い、白い、光。
それが、『Winter,again』の、原風景。 0916 23:36